ビカクシダ・レモイネイの子株を育てる
我が家のPlatycerium veitchii Lemoinei
ビカク業界ではレモイネイと
よばれていますね。
この子はヤフーオークションで一般の方から
買わせて頂きました。
今思うとすごく安かったー。ラッキー。
ビーチー系のレモイネイは貯水葉がツンツンするので
そのツンツンを指でツンツンしたくて(笑)
GETしました。
届いたレモイネイを、よーくみると、
そこには、子株が…、
キャーかわいいのん、おるやん!!
しかし、着生板とギリギリの所。
根が張りにくそうだし、貯水葉が板の方向に
広がりそうだな。
もともと水苔も少ない仕立て方だしな…。
よし!水苔を増して、子株が育ちやすい環境に!
思い立ったが吉日で
すぐさま板からレモイネイを剥がす作業。
いくぞ!おりゃーー!
あれ???
剥がれないぞ!
無理やり引っ張ったら
レモイネイ自体がちぎれそう。
根の活着するチカラってすごいんですね。
なので
板とレモイネイの隙間に文房具の
定規を差し込みぐりぐり。
ザクザク。
いい感じに外れました。
定規、オススメです?(笑)
そして、
このむき出しになった面に水苔を
足して、再度板付けに。
前回の投稿で作った着生板を今回使いました。
前回の投稿はこちら↓
これで板付け完了です。
水苔の厚みでいうと2センチくらい前方に
盛りました。
これで子株ちゃんの
根張りスペース確保です。いい感じ。
子株ちゃん、しっかり根張ってねー。
あたらしい着生板につけたレモイネイ。
それにしてもきれいに胞子葉が
3方向に広がってます。
ベンツのエンブレム?
いや、
三ツ矢サイダーのマーク?
どちらにしろ可愛いやつです。
レモイネイ親子が新しい水苔を
気にいってくれますように。
それでは。