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水苔が濡れた状態で増し苔をやってみる

今回のお題はこれ↓

それは、
水苔がびちょびちょに濡れた状態
増し苔をやってみる!です!

というか、たまたま
僕の段取りが悪く、
結果こうなってしまいました(汗)

予想通りの結果ですが、
一様記録に残しておきます(-ω-)/

今回撮影に協力してくれたのは
マウントルイス・ミュータント
タイプ2さん!
以前のブログにも登場してくれました(笑)
●以前のブログはこちら↓

タイプ2よ!
ごめんね(/・ω・)/

水やり直後の状態です]

濡れた状態での、
”増し苔?””苔増し?”は初めての体験。

そりゃ想像つくから、
誰もやらないよね(-_-)

今まで、
調子崩したビカクシダを
仕立て直す時は、
既存の水苔を除去し、
新規の水苔を巻きなおすので
今の水苔が濡れていいても
作業性に問題は感じませんでした。

しかし、

苔増しの場合は別です。

現状の水苔は特に問題なく、

どちらかといえば
調子GOODな感じ!

だから
今の水苔を崩すことなく、
根張りスペース確保の為に
増し苔を行ってます。

※あくまで、僕の考え方です。

だから、
水苔の崩れ防止も含めて
カラカラに乾いた状態で
いつもおこなってました。

では、
さっそくやってみましょう!
水やり直後の状態でスタートです。
[サイドアングル]

コンポスト(水苔)は
しっかりと濡れております。

触ってみると
ふにゃふにゃです。

とりあえずいつもの通り、
テグスをカットしていきます。

しっかり活着していたので
剥がそうとすると
水苔がもげそうになりました('Д')

なので、
板と根を分離さす為に使う
”ものさし”を差し込んでみる!

いつもなら
ザクッ!ザクッ!と分離できますが、
今回は、
少しものさしを差し込んだだけで
水苔がモサモサ動く(;´Д`)

いつもと全然ちがうやん!

手に伝わる抵抗もへんな感じなので、

速攻でカッターに変更し、

そーっと分離しました。

文章だけで、
写真がないのは、
結構、テンパっていたから(汗)

撮影する余裕なかったです(笑)

とりあえず、
板から外せました。

外した板も、
なんかいつもの見た目とちがう。
板に残った根が痛々そうにみえる。
僕に気のせいかな?

根の状態はこんな感じ↓

今にも崩れそうなので
やさいく掴んでおります。

赤ちゃんの頭を
支えるような感覚で
下から優しく保持。

今はなき、
なつかしい感覚(´;ω;`)

とりあえず
板に新規の水苔引いて
そーっと手のにのった
マウントルイスをリリース。

ホッ!
緊張と緩和(笑)

ここまでくれば
あとはいつも通り、
さっさと糸を巻くだけ。

と、思っていたら
大間違い。

元の水苔がゆるい為、
テグスの締め付け具合の
微調整が微妙ー((+_+))

この子の居心地のよかった
水苔の具合がわかりずらい。

とりあえず、

こんなもんかなーって
感じで、

仕上げました↓

今回の
”水苔がびちょびちょに濡れた状態で
増し苔をやってみる!”

を実際にやってみて
わかったこと。。。

 

 

それは。。。。

 

やりにくい(笑)

やはりびちょびちょの時は
やりにくい。

時間とあるなら
コンポストがしっかり乾いた状態での
苔増しをオススメします(-ω-)/

水苔が半乾き位でも
問題なく作業できます(経験あり)

とりあえず
びちょびちょはよくありません。

苔増し以外でも、
着生材の変更、
たとえば、
板からコルクへする場合とかも
びちょびちょのままでやらない方が
良いと思います。

※あくまでも過保護気味に
考えてしまう僕なので、
これが絶対ではありません!
参考までにしてくださいね(/・ω・)/

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

それでは。

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