スポンサーリンク

ビカクシダのフラハンズを板付けしました

ビカクシダフラハンズをGET。
鉢管理されていた株です。

フラハンズ ビカクシダ

Platycerium 'Hula Hands

フラハンズって可愛い名前ですね。
フラダンスから由来したのかな?

ビカクシダってたくさんの品種があるから
由来とか知りたいなーってよく思います。

コロナウィルスの影響により輸送途中で
STOPしてしまい僕の元に来るまでに
日数が経ってしまいました。
なので到着した時には少し元気がないように
感じました。心配。

とりあえず根の状態を見たいので
家の用事をすぐさま終わらせ
鉢から上げて板付けしたいと思います。

さぁ、板付けの準備は整いました。

板付け 水苔

水苔(ニュージーランド産AA)と
ベラボンとフラハンズとビーノ?です(笑)

スナック菓子は、関係ないです(笑)
お菓子とビール片手に板付けしました。

では、板付けスタート。

僕は基本的に板を使わず
このワイヤーメッシュと
鉢底メッシュを組み合わせたものに
仕立てています。

乾燥状態も把握しやすいし
しっかり乾燥してくれるので
毎日ビカクシダのお世話したい僕には
ぴったりの着生材だと思っています。

夏場の乾燥には、かなり注意ですが。

ビカクシダ 仕立て 板付けの様子

このフラハンズ、根が若干蒸れている
気がしたので今回は根腐りしないように
ベラボン多めの超乾燥仕様に仕上げました。

毎回ですが根の状況を自分なりに見定めて
株ごとに仕立て方やベラボンと水苔の量等を
調整しています。

自分の頭の中で、
「あーでもない、こーでもない」とか
「こーすれば、こーなるはず」とか、
勝手に理論立てて育てるのが大好きで。

トライアンドエラーで
自分なりの答えをだしてビカクシダを
育ててます。

その分、失敗も多く、ビカクには迷惑をかけています(汗)

写真の緑のビニタイ
(園芸用のワイヤー?)で株自体を
しっかり固定させます。
株の角度や向きなどはベラボンの破片を
クサビのように使い下側に差し込み
微調整してます。

次に
テグスやミシン糸(ナイロン製・透明)で
巻いて水苔を固定します。

ビカクシダ 板付け 糸 テグス ミシン糸

ちなみにこのメッシュの着生材は
糸を自在に通せるのですごく巻きやすく
使いやすいです。

水苔のを巻くポイントととしては、
良く絞った水苔をフワッと敷き詰め、
糸も優しくまきます。

イメージとしては、
赤ちゃんに優しく布団をかける感じ。

そして完成です。

ビカクシダ 板付け 完成

最後には大切なネームタグを記入。
表面には名前、裏面には板付けした日や
追肥した日、ビカクになんらかの
アクションを起こした日などを
書いてます。

簡易的なメモ代わりです。
きっかけがあると思い出せるので。

そして、
最後にメネデールを希釈したバケツの
水の中にドボンとつけて完了です。
ここは効果あるのか?ないのか?
よくわかりませんが願掛けのような感じで
毎回、行ってます(笑)

フラハンズ 板付け 完成 全体図

今生えている胞子葉にはダメージが
みられますが、今後しっかり根を
伸ばしてくれたら、ちゃんとした胞子葉が
生えるはず!そう願います!

フラハンズ!頑張ろうな!

このブログを読まれた方で
僕の板付けのやり方間違ってるよ!って
思われる方がいらっしゃると思いますが、
そこは堪忍してくださーい(笑)

それにしても
板付けの作業ってなぜこんなに
楽しいのでしょうか?

これもビカクシダの魅力の一つですね。

それでは。

 

●このフラハンズの
成長記録の続きはこちら

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事