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ビカクシダ・マウントルイスに増し苔

我が家のP. Mt.Lewisマウントルイス

ビカクシダ・マウントルイス

噴水のように噴き出す胞子葉の
フォルムが大好きです。
ちなみにこの子はMutant らしいです。

mutant(ミュータント)といえば
ミュータント・タートルズを
思い出す世代(笑)

紫色のバンダナ?目隠し?をした
ドナテロが好きでした。

ビカクシダのミュータント?って、
直訳どおり”突然変異”
理解すればよいのかな?

まぁ、難しい話は置いといて
とりあえずこのフォルムが好きなので
ミュータントでもドナテロでも
何でもOKということで(笑)

今回のブログのタイトルにあるように
水苔の増し苔を行いました。

理由は写真の子株の生育場を
広げる意味合いをこめて
苔増し作業を行いました。
現状では下の写真のように
板に当たっています。

マウントルイス ミュータント

早速ばらします。
縛ってある糸で子株ちゃんを
傷つけないように慎重に作業。

そして剥がしてみると
活着面にも赤ちゃんの子株ちゃんが!

マウントルイス 株

着生板に通気穴があいてあったので
そこから芽が出たようです。

この子は苔増しの邪魔になるので
少し大きめにくり抜いて移植します。

それにしても、可愛すぎる。
苔増しの作業は簡単で
現状の苔をそのまま利用し
土台部分に新しく水苔を設置するだけです。
こんな感じ↓
マウントルイス・板付け

これで子株ちゃん達が貯水葉を広げやすく
なったはずです。

着生材は、ワイヤーメッシュに変更しました。

マウントルイス 子株

反対面にも小さな子株ちゃんがいました。

写真の角度的に見にくいですが
成長点もしっかりあります。

そして裏面(活着面)にいた
赤ちゃん子株はこちらに引っ越しました。

子株 移動 ビカクシダ

マウントルイスの上方に移植。
今考えると上方はやめた方が
よかったのかもしれません。
なぜなら苔が一番乾きやすいから。
これから暑くなるシーズンなので
ドライアウトしやすいかも。
だからといってまた
触って子株にダメージ当てえるのも嫌だし。

うーーん。悩ましい。

とりあえず、
赤ちゃん子株付近が常に濡れているように
毎日霧吹きしたいと思います。

そして、全体写真です。

ビカクシダ マウントルイス 板付け 完了

ツートンに分かれた水苔
はやく緑色になってほしいです。

そうそう、水苔について、
前から感じることがありまして
少しだけお話させて頂きます。

それは
”水苔が緑になる
=(イコール)
ビカクシダの成長が良くなる説”です。

僕の家の環境だけかもしれませんが
水苔が始めの薄茶色から
緑の色に変わってくると
ビカクシダの成長が
良くなることが多いのです。

同じ日に板付けした株で
同条件で管理していても
同じように緑色にならず
変色時期に個体差があります。

そして緑になっていない株は、
緑になった株より、
成長が遅いような気がします。

水苔の中で何かが
起こっているのかな?
気になるー???

もしかすとなにか
因果関係あるのも。
もしくは、
僕の勝手な思い込みか(笑)

全然、関係なかったら
ごめんなさーーーい!

どちらにせよ、
僕的には水苔が緑色になってくると
ほっと、一安心しています。(笑)

それでは。

 

●このマウントルイスの
成長記録の続きはこちら

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