P.surinarium(スリナリウム)の成長記録
我が家のスリナリウム。
来た時の様子がこちら。
[2020年1月頃]
どうですか!このフォルム!
ほんと、独特。
親株の参考写真みましたが
似ても似つきません(笑)
ハンドルっぽい!
握りたくなる形状ですね!
ウズウズ(笑)
遅くなりましたが、この子は、
コロナリウムとワンダエの
新種のハイブリットらしいです。
P.surinarium(P.coronarium × P.wandae)
この情報はビカクシダの森さんの
商品の説明欄に記載されていました。
はい。そうです。この子も
from ビカ森さん。
いつもありがとうございます。
ネットでスリナリウムについて
調べてみましたが、
まったく詳しい情報が無かったです。
新種のためにデータがないのかな?
なので、まったくわからずの状態で
スタートしました。
[2020年2月中旬ころ]
コロナとワンダエのハイブリットということ
なので室内の温室で管理しました。
(真冬にお迎えしましたので)
[環境]
温度20℃・湿度は60%
IKEAの植物用生育LEDライト
サーキュレーター使用
比較的短期間で新しい貯水葉が誕生。
環境がうまくマッチしてくれた模様。
ただ、水のやり方が悪いのか、
仕立て方がわるいのか、
それとも自然なのか、
貯水葉の部分部分が変色している。
[2020年2月下旬]
貯水葉がだいぶ大きく展開してきました。
メロンのような色で質感はプルンとした感じ。
既存の貯水葉はツノ部分の先端や両端
部分から茶色く広がり変色。
そして
少し期間は空きましたが
約1か月半後の様子がこちら。
[2020年4月19日]
あの丸かった貯水葉が古い貯水葉を
のみこみ成長がストップ。
次に反対面の貯水葉が展開がスタート。
ちなみに
この時には屋外管理に移行しています。
ちゃんと成長してくれてるのはいいのですが、
ツノ型貯水葉の形状をそのまま
維持しただけでキレイな形には
なってくれませんでした。
親株のイメージとは程遠い…。
ツノが一回りデカくなっただけの
ような気が(笑)
コロナリウムとワンダエの
DNAを引き継いだような
立派な冠タイプです。
そして気になる点がもう一つ。
それは貯水葉の部分的な枯れ。
新しく覆ったはずの貯水葉ですが、
下側になった貯水葉と同じ場所に
また前と似たような枯れが発生しました。
病気?カビ?なんだろうと悩む。。。
ちなみに、
水の管理もコロナリウムと同じく、
少なめに管理しています。
とりあえず経過観察。
そして半月後のスリナリウムはこちら。
[2020年5月3日]
新しい貯水葉も
やはり、古い貯水葉に沿ってツノ化して
いきそうな雰囲気。
このままでは永遠に
二手に分かれてしまいそう。
しれませんが僕の性格的に
放置できない。
なので、
貯水葉の矯正をしてみる事にしました。
”貯水葉の矯正”といっても
100均のビニールテープで
貯水葉のルートを確保するだけです。
こんな感じに。
二手に分かれた窪みを埋めるように
ビニールテープを巻き
少しテンションをかけます。
この作業で一番注意しないといけないのは
導こうとしているこの小さい貯水葉を
傷つけない事です。
小さい貯水葉は柔らかいので
ちょっとしたことでも
ダメージうけやすいので。
やる時はやっちゃうん
ですけどね(苦笑)
そして矯正を行ってから
約1週間後のスリナリウム。
[2020年5月10日]
窪みにはまらず、
反対側の貯水葉にかかってくれました。
このまま進展してくれれば
うまくいきそうです。
それにしても
向かって右下の貯水の枯れは
広がるいっぽう(泣)
みずやりをするたびに広がる気がする。
水を与えすぎているのか。
でもコロナリウム並みに
水は控えている方なんだけどなぁ。
もっと水抑えるべきなのか。。。
スリナリウムだけ
霧吹きで管理してみよう!
ってことで、この時期から
霧吹き管理に変更。
そして
4日後のスリナリウムの様子はこちら。
[2020年5月14日]
貯水葉が大きく成長。
矯正もうまくいっている感じです。
右下の枯れの進行は
ストップしているかなぁって感じですね。
さらに
この日から10日経過した最近の様子。
[2020年5月24日]
霧吹き直後のスリナリウム。
霧吹き管理に変更した事で
右下の枯れは広がらなくはなりましたが、
今度は
貯水葉の展開スピードが一気に低下。
一難去ってまた一難です。
成長ストップはツライ。
なんだろう。
原因として思い浮かぶのが、
- 霧吹き管理による水分不足
- たまたまそんな時期
悩ましい問題です。
たまたまそんな時期であってほしいな。
とりあえず引き続き経過観察。
もしかしたら
水の管理方法を変更するかも。
また、
なにかあればブログ書きます。
それでは。
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