アルシコルネ var.アフリカが動きだした!成長記録①
つ、つ、ついに!
我が家の
アルシコルネvar.アフリカに動きが(涙)
[P.alcicorne var.Africa]
これがお迎えしてすぐに板付けした時↑
もちろんこの子もfromビカ森さん。
たしか2019年10月頃にお迎え。
ところが、
それからほぼ動かない。
3月頃に少しだけ貯水葉は展開したけど
1週間もしない間にすぐフリーズ状態に。
こんな感じ↓
諦めました。
胞子葉もまったく伸びないし、
貯水葉も胞子葉も、
なんか萎縮してる感じ。
水も与え過ぎずに管理。
液肥与えても反応しない。
温室でちゃんと管理もしている。
約6か月、ほぼ動かない。(4月時点)
最後の頼みの綱の貯水葉も途中で停止。
今の僕ではどうする事もできない。
だから、僕の中で
この子はもう枯れていくんだ!と
勝手に決めつけ、
ベランダの隅の方へと
追いやってしまった。。。
しかし
この子は、諦めていなかった。
それは5月末のある朝、
いつものように朝のビカクチェック。
すると、何やら違和感。
何か端っこの方から
テカテカ光るものが。
ん!!
えっ!!
えーーーーー!
そうです!
そこには、
テカテカの貯水葉を輝かせた
アルシコルネが!
僕に自分の存在を
アピールするかの如く
ぐんぐん成長してくれました。
この日より3日後のアルシコルネ。
左右の貯水葉同時展開です!
さらに、4日後
さらに3日後。
止まりません。
ぐんぐん広がります。
さらに10日後
まるで青りんごのような
キレイな貯水葉!
この頃には毎朝チェックするのが
楽しみで、楽しみで。
さらに8日後
こちら側の貯水葉も
着生材に着地し始めました!
進化が止まりません。
そして
さらに5日経過した最近のアルキコルネ。
なんと!!!
もう一回、
貯水葉が展開しだしました!
貯水葉の形状に満足
出来なかったのかな?
先が読めないのが面白い。
諦めていたアルキコルネが
約1か月でここまでの変化!
感動しかない!(泣)
諦めていた
自分にパンチです(苦笑)
っていうか、
この子の
”やる気スイッチ”はどこだったんだろうか?
やっぱり太陽光?
それとも
この暑い温度?(32℃~28℃)
もしかして
調子が悪かったのでなく冬眠?
謎は深まるばかり。
これからも春夏秋冬とおして
この子の特徴を捉えてあげたいと思います。
もっとビカクの事を
理解したくなる素敵な出来事でした。
それでは。