ビカクシダのホルタミーの成長記録#2
ホルタミーの成長記録。
以前のブログでは
小さな貯水葉が出た所で
終わっていました。
その時のブログはコチラ↓
このホルタミー君、小さな体で
頑張って少しずつ大きくなってくれました。
それでは成長記録スタート。
2020年5月28日[Platycerium holttumii]
以前のブログの時よりも
貯水葉が大きくなりました。
ような色で綺麗!
ちなみに
このホルタミーは山採り株。
つまりWILD株と呼ばれるものです。
もちろんこの子もfromビカ森さん^-^
そして、
約2週間後の様子↓
[2020年6月13日]
STOPすることなく順調に
成長してくれています。
スズランテープで
前の貯水葉を矯正しています。
ホルタミーは
ビカクシダで大型種に分類されるので
こんな小さな子がどこまで
大きくなるのかほんと楽しみ。
少し前に、
大阪にある咲くやこの花館という植物館で
デカすぎるワンダエを見てから
大型種への憧れが強くなりました。
あのデカさは、
アメ車に乗った時の感覚に似ている。
シボレーのC1500が
大好物です。
サバ―バンも!
このホルタミーが
あの大きさに行くまで
何十年もかかると思うけど
枯らすかもしれなし。。。
でも、
いつか大きくなった姿を
このブログに書けたらいいなぁー
なんて思ってみたりしてます。
そして、
さらに約1か月後の様子
[2020年7月11日]
反対側の貯水葉が動きだしました。
可愛すぎる!!!
順調に育ってくれてます。
ちなみに、この時は
ベランダ管理(2階)で
遮光は50%でした。
特にスピードダウンも
アップもすることなく
マイペースで成長してくれる感じ。
そして、
さらに18日後の様子
[2020年7月29日]
まるで雪見大福のような
優しい貯水葉!
上側が少しだけ
ツンツンしているのも愛おしい!
水の管理としては、
基本乾かし気味にしました。
大型種の子達は
濡れているよりは
乾いてくれている方が
元気な気がします。
そして、
さらに約1か月後の様子
[2020年8月26日]
良き良きです。
両方の貯水葉のバランスが
良い形にようやくなってきました
大きくなるのはうれしいですが、
密度の濃い白さはどこかへ
いっちゃうんですね。
すこし寂しいような気もします。
そして、
さらに約1か月後の様子。
[2020年9月26日]
暑さに負けることなく
真夏も乗り越え、
マイペースに成長している感じ。
ちなみに、
9月初旬に肥料追加しました。
しかし一つ気になる点が。
それは貯水葉がコンポストを
覆った事で乾きが遅くなった事。
上でも書きましたが、
大型種のビカクは僕的には
乾いている時間が長い方が
葉の感じが良い気がするので、
濡れる時間が長いのが
少し気がかりです。
とりあえず、様子をみました。
そして、
さらに約1週間後の様子。
[2020年10月4日]
順調です。
しかし、水やりの感覚が
長くなってきて、
いまいちタイミングがつかめない。
なので、
仕立て直しをする事に。
[ローアングルでのホルタミー]
とりあえず
解体していきます。
貯水葉に傷つけないように。
特に新しい貯水葉!
着生面はこんな感じ↓
コンポストはベラボン&水苔。
根がちゃんとわかるまで
コンポストを剥がしていきます。
根は少ないように感じますが
お迎えした時より、
うれしいなぁ!
そして、仕立て直し。
こんな感じ↓
仕立て直し前と
だいぶ印象がかわりますが
今回も水苔オンリーで
薄く広くです。
我が家の大型種の子達は
この仕立て方に変更していってます。
今の所、
我が家の環境では良い感じ。
根張りスペースが足りず
水苔が少なすぎると感じたら
ワイヤーメッシュの裏側から
水苔を追加してみようとは
いちよう考えてます。
ここがワイヤーメッシュ仕立ての
良い面だと思います。
正面からはこんな感じ。
だいぶ貯水葉の
毛が剥がれてしまいました(泣)
まだまだ未熟者です。。。
サイドからみたらこんな感じ。
とりあえず、
ホルタミーの最近までの
成長記録はこんな感じです。
また何かあれば更新していきます。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
それでは。
●このホルタミーの成長記録の
続きはこちらから↓