ビカクシダの胞子培養たのしいよ

僕が胞子培養して育ているミッキーさん。

P. Mickye’s Rainbow sporeling

[koharubiyori select]

他のミッキーさんの胞子培養株と

違う所が多い。

白さに目が行きがちだけど

胞子葉の形状や分岐の仕方が違う。

今後、どんな成長するか楽しみ。

今だけで普通に戻るかもしれんけどw

それもまた、楽しい^ー^

 

今日は胞子培養のことを

個人的に思想強めで書く。

(あくまでも個人の主観です)

 

胞子培養の最大の楽しさは

いつか自分のオリジナルの

ビカクシダが作れるかもしれない!ってことやと思ってる。

そして

それにむけての経過で驚きや感動、

わくわくする体験ができることだと思う。

 

しかし、

その最高の体験をするには

同時にたくさんの株を

管理・育成しないといけない。

 

同スポア株(単種蒔き・MIX)を平行してたくさん育てて

同じ環境下で個性や特性の違いを比べ

ようやく少しずつ特徴が出て

わくわくする体験ができたりできる。

急に特徴でる株もあるけどw

 

正直僕は同じ環境である程度まで

育てないと変化の差が判りにくいと思ってる。

 

経験値があればもっと早い段階で

選抜?できるのかもしれないけど

胞子培養歴5年位の僕には

”育てる”しかない。

 

たしか、

有名なビカクシダの本の中に

そんな感じの事が書いていたような気がする。

”特徴が出たと思っても環境の要因が多い。”

みたいな感じで。

”育てる人”環境”が違うと、ばらつくと思う。

だから自分の所である程度育てて

取捨選択していかないといけないと思ってる。

 

僕も実際やってみて

ほんとそうだと思うし。

だから

できるだけ

胞子培養株は平行して育てている。

少しの変化が徐々に大きくなってくる

過程をみるだけで興奮して

わくわくする!

 

だけど、

これがほんと大変で。

平行してたくさんの株を育てるのは

ほんと大変だと思ってる。

ポットの苗や小さいサイズでの管理は

場所的にも手間的にも難しくないけど、

板付けして、

ある程度のサイズまで

育成しながら管理するとなると

まじで大変。。。

時間・場所・労力・・・お金。

 

大変すぎて

心折れそうなる時あるけど

いつかできるオリジナルの為に!って。

わくわくできるかも!

驚きや感動がまってるかも!って

思ってやってる。

 

こうやって文章にすると

胞子培養は大変すぎて

楽しくなさそうに

感じるかもしれんけど

 

飽き性の僕が今も辞めずに

”胞子培養やってる。”

 

それが答えやん。

って感じ。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事