ご購入ありがとうございます!

この度は、

ビカクシダ(コウモリラン)を

購入していただきましてありがとうございます。

(↓ビカクシダは私が育てています)

このページでは標準的なビカクシダの

育て方や環境の説明をさせて

いただきたいと思います。

環境

・屋外の場合

風通しの良い日陰。

日陰がない場合は遮光ネットなどで

直射日光をさけてください。

日光が強いと葉焼けしてしまいます。

ビカクシダは熱帯の植物なので、

寒さにそれほど強くないので

温度が12℃より下がる場合は、

室内に取り込むなど対策をしてください。

・室内の場合

窓際など光が入ってくる所が良いですが、

光がきつく入る所(西日が強く入る窓)などは、

避けていただくのが良いと思います。(葉焼けの原因になります)

もし、

お住まいの間取り的によい場所が

見つからない場合は、

植物育成LEDライトを使い育てると

いう方法もあります。

植物育成LEDライトについての動画はこちら

室内で育てる時も12℃以下になる場合は

気をつけてください。

光、温度も大切ですが、

室内管理では”風”が一番大事かもしれません。

部屋の空気が停滞していると、

ビカクシダがうまく育ちにくいです。

これはビカクシダ以外の観葉植物も同じで、

部屋の空気に動き(風)があると

健康的に育ち、病害虫につよくなります。

なのでできれば、

サーキュレーターや扇風機等で

お部屋の空気を動かすのをおすすめします。

この時、植物に直接風を当てないでください。

お部屋全体の風が回るようなイメージで

風向きを調整してください。

 

水やり

板やコルク樹皮に付けてある

ビカクシダは土でなく

水苔を使用して育てています

なので、

水やりのタイミングですが、

”何日に1回水やり”という形でなく

水苔が乾いたら水やりのタイミングだと

思ってください。

水苔の乾きの目安ですが、

水苔の下側を指で触って、

乾いていれば(水分を指先に感じない)

水やりのタイミングの目安です。

もし葉っぱ(貯水葉)で水苔に

触れない場合は、

ビカクシダ自体を持ち上げて軽さで

判断してください。

水が無くなると、かなり軽くなります。

水やり後と水やり前で、かなり重さが違いますので

持ち比べて感覚を養うと

うまく水やりのコツをつかめます。

次は水やりの方法ですが、

基本的には水苔をしっかり濡らすように

水を与えれるならどんなやり方でも大丈夫です。

この時、株全体に水が掛かっても大丈夫です。

シャワーや、バケツに水をはってドブ漬けでも

お好きなやり方でOKです。

寒い時期の水やりは、

できるだけ常温またはぬるま湯で行うとよいです。

寒い時期に冷たい水で水やると

成長がとまったりする場合があります。

最後に

このブログ

ビカクシダと僕の趣味ブログ

またはYOUTUBE動画の

ビカクシダと僕。

をご覧いただけると

もっとビカクシダについて

詳しくなれると思います。

以上が基本的な環境と水やりの方法でした。

 

購入後、わからないことがあれば

お問い合わせ欄やSNSのメッセージから

お気軽にご相談ください。