ビカクシダの着生材の作り方[ワイヤーメッシュ版]

B!
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僕がよく使っている着生材の作り方をご紹介

今日は、
僕がよくつかうこちらの着生材
作り方をご紹介します!

ご紹介!というか
以前に書いたこの記事↓

この投稿を見てくださった方から
「通常のワイヤーメッシュの
着生材の作り方も教えてほしい」という
お問い合わせをいただきましたので
今回作り方をまとめてみました。

ブログを読んでくれて
うれしく思います。

では、早速用意するものから。

●工具:ハサミ・ラジオペンチ・ニッパー等

ワイヤーメッシュ(100円)
100均のセリアさんにて販売されています。

鉢底ネット(2枚入り100円)
こちらもセリアさんにて販売されてます。

●太目の針金

●細い針金、もしくは、細い結束バンド

以上でOKです!
驚くことに
すべてセリアさんで
揃います(笑)

では作り方を説明していきます。

まず、
ワイヤーメッシュを用意し、
先に太い針金を使い、
フックを掛ける穴を作ります。
しっかり括ってください。
錆に強いように被膜処理されたものが
良いかと

そんな事しないで
直接メッシュに
引掛ければ
いいんじゃない?
っとツッコミが
入りそうですが。

これにはちゃんと理由があります。

写真をどうぞ。

どうしても写真のように
フックが両サイドにズレやすいのです。
ビカクの重心が悪い時や
風が強い時など傾きます。

あとは、
商品のクオリティが安定してなくて
網目がちょうど真ん中にこなかったり。
(ここは100円だからしょうがないです)

なので、
少しめんどくさいですが
太い針金でフックを
引掛ける所を作ってます。

そして次に
鉢底ネットを丸々1枚使い
下のようにカットします。

ワイヤーメッシュは
だいたい100均で販売されてる
鉢底ネットとよく似た寸法です。
鉢底ネットが大きすぎる場合のみ
ハサミでカットしてください。
あと、
上下には写真のように凹みを
つけてあげると便利です。

上下に凹みをつけるに理由があります。
まず下側の説明から。

写真を見てもらえればわかると思います。
そう、簡単に連結できるんです。
鉢底ネットで覆うとそこに掛けれなくなります。

この機能は結構便利!
掛ける所が少ない時に
ほんと助かります。

次は上部の凹みの説明。
詳しくは写真をみてください。

簡単にいうと、
フックを掛ける位置(高さ)を
微調整できる事です。

ビカクシダをパズルみたいに
壁に収納する僕にとっては
高さの微調整が結構便利なんです。

そして最終工程に入ります。

僕は最低でも
青まる部分を9カ所程、固定してます。
ビカクシダの重量に合わせて。
重そうな時は多めに増やしたり。

固定に使うのは細い針金
もしくは細い結束バンドを使います。

針金の場合はこんな感じ。

ネジネジくくりつけます。
手に針金が刺さらないように
注意してくださいね。

結束バンドの時はこんな感じ。

しっかりカリカリと締めて、
不要な部分をカットします。

両写真ともに
工程を見やすくするため
結束部分を外側に出してますが
実際には邪魔になるので
裏側に回るように固定してください。

以上で完成です。
お疲れ様でした。

ビカクシダをつけるとこんな感じです。

ちなみに、
この着生材がビカクシダに
良いかどうかは、なんとも言えません。

ビカクシダの品種や生育の状態によって、
合う合わないがあるような気も
最近はしています。

着生材には
木材、コルク、ヘゴ、流木、
ワイヤーメッシュ、など
たくさん種類があります。
正直、何が良いのかは
僕にはまだ、わかりません。

なので色々試しています。

もしご興味があれば
簡単ですので是非、
チャレンジしてみてください。

それでは。

注:このやり方は素人の僕が勝手に
やっているだけなので

ビカクシダの調子を崩すかもしれません。
なので自己責任でお願いします。

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