アフリカン・オディッティの成長記録①
我が家の
アフリカン・オディッティの
成長の記録。
まずはお迎えした時です。
［P.African oddity］
2019年12月25日クリスマスに到着。
アフリカン・オディッティは
独特な胞子葉をしていて
かわいいやつなんです。
最近、
調べてわかったのですが、
P.African oddityは
quadridichotomum × stemaria の
交雑種のようです。
どないやねん！（笑）
もっと
早くしらべとけー！
って感じですね（笑）
購入前は、
この独特な見た目に惹かれ
何も考えずポチってしまいました（笑）
ビカ森さん！
色んなビカクを
販売してくれて
いつもありがとう！
クアドリディコトマムは、持っていませんが、
ステマリアは持っています。
ですが、大苦戦。
大苦戦の様子はこちらの記事↓
このステマリア。
今も健在！
完全復帰はしていませんが
なんとか持ちこたえてくれる感じ。
またこのステマリアの事は
いつかブログにまとめるつもりです。
オディッティにも僕は
苦戦するのでした（苦笑）
今回のビカクシダはすでに
ビカクシダの森さんの所で
板付け管理されていた株。
そのまま育てれればよいものを、
僕は板付けしたくて、
わざわざワイヤーメッシュに着生。
抑えきれませんでした（笑）
こんな僕でも冬場に
水苔の全替えはダメだと感じとり
追い水苔して後ろ側に厚みをもたせ
板付けしました。
こんな感じ↓
案の定、この子は
調子をくずしていくのでした。
そして、その不調になった時の
オディッティはこちら↓
。
。
。
やっちまったぜ。
写真を無くしました。
なので
その時の不調具合をご説明。
我が家に来て半月くらい経過した頃、
枯れていた貯水葉が腐るというか、
カビみたいな白いのが生えてきて、
一気に胞子葉がだらんとしました。
板付けし直したのが悪かったのか、
管理環境が悪かったのか。
しれないけど
寒い時期にわざわざ
しなくてもよい、
板付けをしてゴメン。
すごく反省しました。
日に日に悪化したので、
カビに汚染された貯水葉をカット。
そしてカビの繁殖がこわいので
水苔をすべて変えて
再度板付けし直しました。
両サイドの貯水葉を全カットなので
一か八かのチャレンジでした。
カット後は
オディッティの元気が
さらになくなり
葉もシナシナしてぐったり（泣）
数か月こんな感じでした。
この子も諦めないといかないのかと
思いながら屋外管理に移行。
すると、
ここまで回復してくれました。
太陽と風に感謝です。
［2020年4月22日］
胞子葉は、
あまり育っていませんが
葉にハリも戻り
なんとか立ち上がるまでに。
復活するなんて
もしかして
オディッティは
強い種なのかも！
カットしてしまった
貯水葉の断面が痛々しいですが。。
オディッティ！
っていうか、最近のブログは
ビカクに謝ることばかり。
ちゃんと育てれてない証拠です。
もっと頑張らないとです。
そして
さらに１か月経過した5月中旬頃。
オディッティに、ついにアレが誕生！
そう！貯水葉です！
頑張ったなー。
貯水葉が出てくれたら
一安心です。
そして、ここから
オディッティの快進撃が始まるのです！
さらに約１か月後のオディッティ。
ぐんぐん伸びます！
貯水葉をいったん前方に移動し
そこから後方へ広げます！
それを何度も繰り返し、
この動きをするたびに
貯水葉が大きくなりました。
それを見るのが面白かったです！
そして
以外に１番驚いたのは
オディッティの水を欲しがるサイン。
水欲しいときは、
1本立ち上がっている胞子葉が
少し曲がるんです。
僕にアピールしてきます。
そのタイミングで水をあげると
数時間後には元に戻り、
活き活きします。
そして
あっという間にここまで。
成長がすごく早いです。
でもなんか、
オディッティ斜めに傾いてますね。
なのでますっぐに戻すように
微調整を行いました。
これは
ビカクシダあるあるですね。
子株の時ってちゃんとした向きが
わかりずらいですもんね。
ついでに着生材を
ワイヤーメッシュから杉板に変更しました。
水苔の乾燥がかなり早い子なので
ワイヤーメッシュ管理では
水切れを起こしかねないと思い
変更しました。
前回の反省も含め、
コンポストはまったく変えずに
そのままお引越し。
そしてこれが
最近のオディッティ。
板付け後も順調に成長をとげ
反対側の貯水葉も展開してくれました！
ほんと
あの悲惨だった頃から考えると。。
ほんとよく頑張ってくれました。
また、成長記録が溜まったら
ブログに書きたいと思います。
●この続きの成長記録は
こちらからご覧になれます。
それでは。
