ビカクシダ(コウモリラン)を梱包してみた[子株編]

今日は、ビカクシダの子株
実際に梱包してみたお話です。

なぜ今回、
梱包するのかというと、
instagramで出会った方と
子株の交換をすることに
なったから。

僕自身、
今回が初めての株の交換。

人様の大事な子株を枯らしてしまったら
どうしょう?

僕の子株が人様のとこにいって
ちゃんと育たなかったらどうしょう?
っと、今もドキドキですが、
先方の方に甘えて、
交換させて頂くことに。

交換のお相手さんは
ビカクシダ愛にあふれた方で
ビカクで悩んだら
相談させてもらってます。
いつもありがとうございます。

交換する子株はこの子、
P. Mickye’s Rainbow[from vandaka plants] 
P. Mickye’s Rainbow

お気に入りの株から、採れた子株。
採れた子株の中でも
1番元気そうな子です。

写真は梱包前に
最終メンテナンスというか
輸送に耐えれるのか?
板から外れないか?など
僕なりに点検しました。
不安だったので少しテグスで補強。

ビカクシダをお迎えする事は
それなりにたくさんありましたが
いざ自分が発送&梱包するとなると
どうしていいかわからずで(苦笑)

交換する方に、
梱包の方法を教えて頂いたり
自分でも過去の
お迎えしたビカク達の梱包されていた
記憶をたどり試行錯誤しながら梱包しました。

その様子を
今回のブログにまとめたいと思います。

この方法がベストかどうかは
わかりませんので、ご理解ください。

まず、
最初に段ボールを探し。
子株が入りそうな適当なサイズの
段ボールがあったので
少しだけ加工して、
箱の裏表を逆にし、組み立てました↓
ビカクシダ 梱包 方法
裏表反転した理由は、
段ボールに注意書きを
目立つようにしたかったから。

こんな風に↓
ビカクシダ 段ボール

どこかで見た文章!

そう!
ビカ森さんの
段ボール!

真似させて頂きました。

字が汚い(苦笑)

段ボールと子株の着生板を
しっかり固定したいので、
段ボールに穴を開け、
ビニール紐で固定することに。

植物の梱包 仕方

子株を仮置きし、穴の位置に印。
その印に穴をあけました。

ちなみに、板と着生材の間には
緩衝材のプチプチを挟んでおきました。

そして、ちゃんと収まるか
チェック↓

子株 梱包 ビカクシダ

いい感じに収まってくれました。
よかったー。

作業中に梱包資材を
買い忘れに気付き100均へ買出しに。

ダイソー 梱包資材

布ガムテ―プだけ買うつもりでしたが
ついでに、
チャック袋や不織布も買いました。
(この2点も後で使います)

次に、段ボール側面に
通気口を開けました。
段ボール 植物 通気口

適当にカッターで切っただけです。
換気(通気?)ができればよいと思うので
どんな穴でも大丈夫だと思います。

これで準備ができたので
梱包していきます。
植物を梱包する梱包前にあらかじめ子株に、
霧吹きで軽く葉水しました。

その子株を定位置にセットして
ビニール紐で、しばります。

そして段ボール裏面の
ビニール紐がむき出しになった部分に
布テープで保護し、補強しました↓

植物の梱包

そして次にまた
表面に戻しました。

こちらも念の為に
ビニール紐と板の接触部分に
布ガムテで補強↓
ビカクシダ 段ボール
次に子株の
胞子葉が段ボールにこすれて
傷がつかないように
不織布をかぶせました↓

不織布 100均

これで、
段ボールを閉じればOKですが
交換相手の方に
胞子のプレゼントしたくて
これも同梱しました↓
[我が家で採れたkenichiの胞子]
ビカクシダ 胞子 

胞子の入ったチャック袋も
しっかり段ボールにとりつけ
いよいよ閉じていきます。

少しだけメッセージも。

それにしても、
字が汚い(笑)

植物 配送 ヤマト

そんなこんなで
ようやく
梱包完成でーす。

ヤマト 発送 植物

いよいよ、
我が子の旅立ちの時です!

近くのコンビニまで
そーっと歩いて持っていき
ヤマトさんで発送手続き。

店員さんに、

かなり大事に
扱ってくださいね!

っと、熱く説明したら、
色々注意書きのシールを
貼ってくれました(笑)

やれることはやったので
あとは無事届く事を願うばかりです。

 

数日後、

交換相手の方から
無事が届いたとご連絡をもらいました。

よかったー(涙)
感動です!
幸せにしてもらうんだよー!

 

そして今回も動画作りました。
この梱包の様子です。
もし、よかたっら見ていってください。

最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

それでは。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事