ビカクシダの胞子を撒いてみました
先日、
はじめてビカクシダの
胞子を撒いてみました。
胞子は
①以前に採取した胞子
(山採りリドレイ・P.kenichi)
②メルカリで購入した胞子
(P. Peawchan)
③頂き物の胞子
(リドレイ・アルシコルネ)
の5種類を撒くことにしました。
※写真では3つしか映っていませんね(汗)
胞子葉から胞子を採取した時の
ブログはこちらから↓
胞子培養の方法については、
色々なやり方が、
あるみたいなので
ネット検索してみてください。
詳しく説明されている方々が
たくさんいらっしゃいますので
そちらのブログをご覧ください。
なので、
とりあえず、胞子撒きスタートです!
ジフィ―セブンを用意して
胞子を撒きました。
ホームセンターで販売してます。
こんな感じのものが入ってます↓
乾燥して圧縮されているので
これを水分で戻していきます。
ジフィ―セブンを入れる容器は
タッパーを使用。
念のため、新品を使いました。
写真はタッパーにジフィ―セブンを入れ
沸騰したお湯を注いでいる所。
タッパーを洗ってから
熱湯で消毒しました。
ジフィ―が元の形に戻るのに
どれくらい水分が必要なのか
わからないので底面から1センチ位
お湯を入れました。
そして、
軽くふたを閉じて待つ事1分。
で、こんな感じ↓
”きゅん”です。
さらに、
数分経過すると、
しっかり大きくなりました。
大きくなるのは良いのですが、
ジフィ―自体がグラグラ。
こかす事だけは、絶対さけたいので
ジフィ―を半分にカット。
カットする事でちゃんと
ジフィ―が機能するか心配でしたが、
インスタグラムでも
ジフィ―を半分にカットされている方が
いらっしゃいましたので、
たぶん大丈夫だと思います。
カットするハサミも
事前に熱湯消毒しました。
カットしたやつがこれ↓
おいしそうですね(笑)
これで準備完了です。
それでは、
いよいよ胞子を撒きたいと思います↓
写真では、見えにくいですが、
綿棒を使い、
胞子を綿棒ですくいあげ、
ジフィ―セブンの上に
トントン撒きました。
楽しかった
この綿棒のやり方も、
インスタグラムで、
使われている方がいましたので
真似させて頂きました。
ほんと勉強になります。
ビカクシダを
昔から育てておられる
先輩方に感謝です。
しかし、
初の胞子撒き。
いざやってみると
撒く適量がわからない。。。
なので
とりあえず山採りリドレイの胞子を
こんな位、撒いてみました↓
多いのか?
少ないのか?
わかりません(笑)
まぁ、これから先、何度も胞子培養に
チャレンジしていくつもりなので、
とりあえず、今回は
こんな感じで^-^
数種類の胞子培養をするので
ごちゃまぜにならないように、
タッパーのフタとケースに
それぞれ、胞子名と撒いた日付けを
書いて貼り付けました。
これでいちよう胞子撒き完了です。
このあとは、
前葉体?緑色のモサモサ?
が、生えてくるまで
このまま放置するとのこと。
チェックしたい所ですが
我慢です(笑)
とりあえず、
こんな感じでやってみました。
胞子培養のやり方は、
色々あるみたいなのです。
このブログをみて、
ここに書いた方法で胞子培養を
行われる方がいましたら、
自己責任でお願いしますね。
胞子培養しましょう!
5種類の胞子を単独で撒いた分と
2種類づつ胞子を混ぜ合わせて撒いた分で
合計9パターン作ってみました。
とりあえず
僕が言える確実な事は
”胞子撒きは、すごく楽しい!”
ってこと。
撒く行為も楽しいし、夢も広がる。
これからも定期的に
胞子を撒き続けようと思った1日でした。
ちなみに、
この胞子撒きの動画も作りました。
自己満足な内容になっておりますので
ご興味のある方のみご覧ください。
最後までブログをみてくださり
ありがとうございました。
それでは。