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ビカクシダ・リドレイの水やり[秋・冬編]

昨夜はひさしぶりにリドレイ達に水やり
暖かい季節になってきてるので
秋・冬の水やり(潅水)の管理とは
同じようにはいかないですね。

とりあえず忘れないうちに、
秋・冬バージョン
リドレイの水やり方法を記録に
残そうと思います。

あくまでビカクシダ初心者の僕のやり方です。
正しいかどうかなんてわかりませんので
ご理解ください。

2020年2月頃のリドレイ[水やり前]山採りリドレイ

水が抜けてくると写真のように
胞子葉はへにゃっと。
胞子葉は葉脈が強めに浮きだします。

脈々。そそられます。

着生材はワイヤーメッシュで
ほとんどベラボン+水苔は表面だけの
仕立てのですので
超乾燥しやすい仕様です。

なので寒い冬でも2日もあれば
水苔はカラカラ気味になります。

そこからさらに1week以上放置。
(簡易温室で温度は15度以上
湿度も約65%で管理した状態)

水苔はカチカチのカッチカチ。
持っても重さもほとんど感じず。
リドレイの見た目もふにゃふにゃ

こんな感じになったら水やりしていました。

リドレイは山採り株・胞子培養株・ワイドリーフタイプと
3種持っていますが、特に山採り株は乾燥状態に強い気がします。

このやり方で
秋・冬を乗り越えれました。

私は秋・冬はドボンはしませんでした。

ドボンとは容器に水を溜めてビカクシダを
丸ごとドボンと沈めて水やりすること。

ドボンすると、どうも水を含みすぎて
渇きが悪いような気がしまして。

というか
以前ドボンでリドレイを不調にさせた
経験があり水分量にびびってます(涙)

ですので浴室までリドレイを運び
シャワーを当てます。この時のシャワーの
温度は常温くらいで、水圧は緩くしました。
優しく優しくです。

一度全体にかけて、水苔が柔らかく戻るのを
待ちます。カチカチの水苔は撥水性?!と
思うくらい水を弾くからです。

だから水苔が柔らかくなるのを待ち
再度シャワーすると水苔に水が浸み込みます。
たぶん(笑)

そして、水きり。
水苔内に含み過ぎた水分を
減らすための水切り。
始めは上向きにおいて水を切り
30分後位に再度フックにかけて
縦に吊り、水切り。

水切り確認できたら元の温室へ戻します。
温室内はサーキュレーターを回してますが
リドレイに水をあげた日は
風量は強めに設定にしてます。

理由は貯水葉を乾燥させたいから。

濡れっぱなしだと貯水葉が
茶色くなりやすいので。

とりあえずこれが僕の
秋・冬のビカクシダの水やり管理です。

今回の秋・冬管理して勉強になったのは
リドレイは結構乾燥に強いということ。

そして、今は春。
今日のリドレイはこちら。

ビカクシダ 山採り リドレイ

元気そうに胞子葉を伸ばしてくれてます。
最低温度が15度超えたので
ベランダ管理に切り替えました。

しかし、
温度が上がり、風もよく吹くので
水苔の管理が難しい。

秋冬と同じような管理では
リドレイがダメになりそうなので
毎日チェックしたいと思います。

ビカク達とどんな
春を過ごせるか楽しみです。

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