Platycerium 'Chomboon'(チョムブーン)の成長記録
まずこの我が家にいる
P,Chomboonとは何ぞや?ということで
調べてみた。
[2020年1月頃に我が家に来た時]
調べたが詳しいことはあまり出てこない。
とりあえず分かった事はチョムブーンは
Boonchomとvasseiの交配種みたい。
ってか
Boonchomって何ぞや!って話(笑)
ブーンチョム?とチョムブーン!?
もう訳がわからない。
Boonchomについて調べてみると
P.andinum x P.quadridichotomumの
交配種だそう。
ちなみにvasseiは
P. alcicorne Madagascar formとも
言うそうです。
知らなかった(汗)
勉強になりました。
まとめると
P.andinum x P.quadridichotomumの
Boonchomにさらにvasseiを
交配?交雑?したのが
Chomboonってことになるらしい。
とりあえずアルファベット多くて
調べるの疲れました(笑)
そんなチョムブーンは、
ビカクシダの森、
ビカ森さんからお迎えしました。
この子を選んだ理由はただ一つ!
名前の響き(笑)
チョムブーーーーーーン!
たまにはこんな選び方も
アリということで(笑)
とりあえず板付けし、
経過観察です。
約1.5ヵ月後のチョムブーン
[2020年3月初旬ごろ]
貯水葉が独特な形に変形してきました。
胞子葉は、すこし成長した感じ。
見にくいけど小さな貯水葉も出てきてます。
っていうか小さな貯水葉が
斜めってる気がします。
もしかして板付けの際、
ビカクの向き間違えたのかな?
ってことで早速向きを修正。
[修正後のチョムブーン]
片側に胞子葉が寄ってますが
貯水葉を中心でバランスをとると
これが正解な気がします。
とりあえず向きの回転自体は
簡単に修正できるので
このまま管理しました。
そしてさらに1.5ヵ月後のチョムさん。
チョムさんに(笑)
[2020年4月21日]
このチョムさん!成長早くて
胞子葉をバンバン出します。
暖かくなるにつれ加速。
ちなみにこの時点で外管理に
完全シフトしています。
[2020年5月1日]
古い貯水葉もそこまで枯れることなく
確実に大きくなってくれてます。
チョムさんの水管理は
水苔カラカラ&軽さで判断。
結構、適当でいけました。
何度か水やりを高頻度でしてしまい
ミスったかな?って
思うこともありましたが
問題なく成長してくれました。
そして、ここからは
ちょっとした試みを。
前から1度、
ビカクでやってみたかた事。
それは
横アングルで貯水葉の動きを観察。
早速観察開始。
[2020年5月3日]
貯水葉がいったん前方へ反りました。
[2020年5月10日]
その後、広がりながら後方へ展開。
なんか面白いですね。
いったん前にパワーを溜めてから
後ろに広がるみたいな感じ。
[2020年5月16日]
また一旦前に反りました。
ちなみに、下に向かっている胞子葉が
貯水葉の邪魔になっていたのでカットしました。
そして、再び大きく後方へ展開。
[2020年5月23日]
ついに貯水葉が水苔を覆いました。
横アングル観察しだして約20日。
こんなに成長してくれた
チョムさんに拍手を送りたいと思います
横アングルでの観察は面白かったので
また他の品種でも観察してみようと
思います。
そしてこちらが最近のチョムさん。
[2020年6月1日]
貯水葉が今度は上方向に伸びています。
写真では胞子葉に隠れてしまって
写っていないのですが
現状の胞子葉の裏側に
新しい胞子葉が誕生していました!
うれしいーーー!
次は胞子葉のターンかな?
これからも成長が楽しみです。
それでは。
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