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成功⁉子株が増えるような着生材のその後[レモイネイ]

以前に100均の製品を使って
子株が増えるような着生材
作ってみました。
●作り方や記事はコチラから↓

その着生材のその後を
今回は書きたいと思います。
※結果ではなく、
途中経過的なニュアンスで。

[2020年6月21日に板付けした当時]

子株 増える着生材

P.veitchii cv. Lemoinei

ビカクシダ
レモイネイ板付けしました。

子株(不定芽)が出やすいか
出にくいかといえば
出やすい品種だと僕は思います。

そして、
約半年後の
レモイネイと着生材の様子はこちら↓
[2020年12月6日]
ビカクシダ レモイネイ

僕の管理が悪いのか
レモイネイの成長スピードは
遅めでした。

そして気になる
子株(不定芽)が増えたかというと
まずはコチラをどうぞ↓
レモイネイ 子株

向かって左側に一つ目。
そして、
反対サイド↓
子株 増える 着生材

貯水葉に隠れていますが
ここにも子株。
これで2つ目。

正直ここまでは
どの着生材でも
”あるある”です。

僕の狙いとしては
着生材の裏側です。

それでは、
裏面をごらんください!

ジャー―ン!

コウモリラン 子株

おおーー!
いい感じです!

着生材の表側の子株達より
大きく育ってくれてます。

極小子株と不定芽には
わかりやすいように
赤マルをしてみました。

とりあえず、
たくさん増えそうな予感が
するので成功⁉かな?

でも、
狙い通り裏側に子株が
発生してくれたのは、
ほんとうれしかった。

着生材だけでなく、
1つ工夫した点も。
それは、

”光”です。

僕は着生材裏側にも
”光”を当てていました。

夏場は太陽光(遮光して)。
秋と冬場(今)は植物育成LEDが、
着生材の裏側にあたるように、
配置しました。

実際に裏側に光をあてなくても
着生材の裏側から
子株が出る事はあります。
こちらは経験済です。
なので、
絶対に”光”が必要かと言われば、

わからないのが正直な所です。

何が効果があるのかは、
実際わかりませんが、
100均のワイヤーメッシュでも
裏側に子株が誕生するということが
わかって結果オーライです!

そして、
次なる問題に。

それは、
ある程度成長したあと
株分けする時に
ワイヤーが邪魔に
なってくる問題です。

なので、
大きくなることをみこして
先にワイヤーをカット。
細いワイヤーなので
ニッパーで楽々カット。
ビカクシダの株分け
ワイヤー無くしちゃうと
水苔やビカクが落ちてきそうですが、
ここまで不定芽が出るくらいなので
たくさんの根が水苔を
キャッチしてるはず!

もし
落ちてしまったら
その時はその時で
考えます(笑)

そして、
さらなる問題!
それはビカクを壁にかけると
後側の子株が潰れてしまう問題。
なので、
後側のビカクシダが育つように
こんなかんじで、
クリアランスを作ってみました↓
着生材 作る

100均ワイヤーメッシュを
適当にまげて
針金でくくっただけ(笑)

後側のビカク達の今後の
メンテも考えて、可動式に↓
新しい着生材

パカパカ空きます(笑)

そして、

実際に壁に掛けると↓
成長点 上向き ビカクシダ

うん!
いいかんじ!

裏側からみるとこんな感じ↓
着生板 子株 

通気性が、
よさそうです!

とりあえず、
この着生材の最終目標は、
着生材の裏側の子株がもっと増え、
その子達をしっかり育てて
株分けできるまでです。

なにより
親株のレモイネイをしっかり育てる事が
先決です。このレモイネイあっての
子株です。

がんばれ!
レモさーん!

なので、今後も経過観察し、
何かあればまた、
記事にしたいと思います

 

とりあえず、

子株や不定芽が
生まれてうれしいので、
またまた動画を
作ってしまいました(笑)

面白いかどうかは、保証できないので
興味のある方だけみてくださいね(笑)


最後までブログみてくださって
ありがとうございます。

 

●このレモイネイの
成長記録の続きはこちら

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