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株分け後の子株kenichiの成長記録①

ビカクシダ ケンイチ マザー株

このケンイチ親株(マザー株)です。
胞子葉が異様にデカくて大好きです!

偉大なるマザーです!

Platycerium bifurcatum cv.'Kenichi

ビフルの園芸品種
調べてみましたがはっきりしたことは
分かりませんでした(汗)
とりあえずわかる事は
我が家のケンイチは凄く子株を生む。
ってこと。

以前にも株分けをブログに書いたんだけど
それは2回目の時。
ちなみにその時の記事はこちら

今回ブログに書くのは1回目の時に
株分けした3株から
1番成長した子の成長記録。

下の写真は株分けした時の様子。
株分けした直後のビカクシダケンイチ

子株だけど
十分胞子葉が成長している株だから
厳密には子株と呼ばないのかな?

素人なもんで表現方法がわかりません。

ちなみに写真に写る
他の2株もゆっくりながら
成長してくれています。
いつかその株たちもブログにUPしますね。

今回は
ビカクシダ業界では皆さんご存じの着生材!
通風パネル?通気口パネル?

通風パネル 板付け
建築資材なのでホームセンターでGET。

一度は使ってみたくてこの株でチャレンジ。

そして
板付け後約1か月経過したケンイチはこちら。

ビカクシダ 着生板 換気口

貯水葉と良いサイズ感

成長具合も良い感じです。
通風パネルだけに通気は良さそうだし
なによりコストパフォーマンスが良いです。

ひきでみるとこんな感じ。

このケンイチはかなり胞子葉が
育っていたので子株ですが迫力があります。

胞子葉が重くて
通風パネルが前に傾斜してますね。

ビカクシダ kenichi

ケンイチの管理方法
基本ビフルなのでシビアに
温度や湿度管理はしていませんが
基本的に他の子達と同じ管理です。
冬場は温室でなく室内(約13℃から15℃)で
管理しました。

そして
その後約3か月後のケンイチ(写真:右側)

ケンイチ ビカクシダ 成長記録

貯水葉がだいぶ大きくなり
ツンツンしだして、いい感じです。

[写真:左]この子も同じ時に
株分けしたケンイチです。
胞子葉はヒョロヒョロしていますが
ちゃんと育ってくれています。

ケンイチ・ブラザーズ!

この3か月間にあった
大きな変化といえば着生材です。
貯水葉の広がりが早くて通風パネルを
飲み込みそうになったので
ワイヤーメッシュに変更。

この時の写真撮り忘れました(泣)

変更時には水苔の追い苔もしました。

別アングルからも。

ビカクシダ ケンイチ 育成

貯水葉の下側に傷がありますが
これは浴室で水やりしていて
落とした時の傷痕です(泣)
キレイな貯水葉だったのに…。

落下のダメージは貯水葉だけで
成長が止まったりせず、
頑張ってくれました。ありがとう。
写真の通り胞子葉もしっかり展開中。

そしてさらに1か月後の4月頃。

ケンイチ ビカクシダ 春

この時期には部屋管理から
屋外(ベランダ)管理に。

貯水葉の傷は痛々しいですが
胞子葉もちゃんと出てきてくれています。
貯水葉の形状のもいい感じ。

朝日を背にうけて気持ちよさそうです。
屋外管理で環境が変わりましたが
問題なく育ってくれていますので
有機肥料を与えてみました。

そして

さらに1か月が経過した最近の様子。

ビカクシダ ケンイチ 太陽 風

古い貯水葉が枯れてきましたが
良い感じに胞子葉を展開してくれています。
太陽光を求め胞子葉がサイドに流れてます。

植物の太陽を感じるセンサーって
ほんとにすごいですね。

ケンイチを吊るす方角を考えないとですね。
まぁ。曲がって育ってもそれはそれで
可愛いんですけどね。

とりあえず株分け後から
最近までのケンイチの成長記録でした。

ケンイチは大株になったら十分素敵な
ビカクシダになると思うのですが
あまり育ててらっしゃる方が少なくて
残念でーす。

ケンイチ君おすすめなのになー。

それでは。

 

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