グランデの成長記録#2&仕立て直し
今日のブログは前回の続き。
前回のブログはコチラ↓
前回のブログでも書いていますが
グランデが大きくなるにつれて
水はけが悪くなってきてるのを
感じてました。
なのでリセットをしてみることに。
リセット前のグランデ↓
かなり貯水葉が大きくなりました。
コンポストの水苔が密閉されるような
感じになってきました(汗)
ピタッとするとは
思ってなかった(汗)
サイドから見ると分かりやすいかと。
[横からのアングルです]
水苔の上部まで密閉されるような
広がり方をしています。
乾きにくくなってしまいそう。
グランデや大型種のビカクシダは
早く水苔が乾いた方が良いような
気がしています。
これは僕の経験則でお話してるので
間違ってるかもしれません。
なので、そこらへんは、ご理解ください。
では、
いざリセット(仕立て直し)。
まずが手術台へ(笑)
下から見ると
日本むかし話に出てくる”お山”みたい。
とりあえず解体していきたいと思います。
板から外したらこんな感じ↓
根はまだ板まで回ってきてませんね。
お迎えしてから約1年程。
根張りが悪い気がします。
まぁ僕の育て方が
悪いって事なんですけどね(泣)
とりあえず、
根が見えるまで優しくコンポストを
除去していきます。
ようやく根が見えました!
全然根が広がってませんね(泣)
成長点の裏、2㎝位までしか
根が広がっていなかったです(汗)
こうやって実際に
目にするとコンポスト量が半分以上、
無駄だったような気がします。
なにより、
一番びっくりしたのが
根と根の周辺が濡れていたことです。
リセット前にしっかり乾燥させてから
作業にとりかかったのですが
ここまで濡れているとは
おもいませんでした。
今までずっと
根周辺が乾ききる前に
水をあげていたことに(汗)
なので、
今回はコンポスト量は
”薄く広く”を意識して仕立てます。
まず、
通気性の良い着生材の、
ワイヤーメッシュのカスタムから↓
ワイヤーメッシュ3枚を針金で
連結させただけです(笑)
これに板付けしていきたいと思います。
クセのある貯水葉を折らないように
慎重に慎重に広げました。
ドキドキの作業でした。
いつもの何倍も
作業時間がかかりました(汗)
そして、なんとか完成↓
どうでしょうか?
最小限のダメージで
板付けできたはず!
知らんけどー(笑)
褒めたいと思います!
有森さん世代です(笑)
そして、以外だったのは、
仕立て直した事でグランデが
かっこよくなった気が!
野性味あるというかワイルドというか!
新しいグランデの表情が見れました。
横から見たグランデはこんな感じです↓
かなりスリムに!
水苔も”薄く広く”を意識して
敷き詰めれました。
あとは、
無事育ってくれる事を祈るばかり。
とりあえずこちらが
リセットした日より10日後の様子↓
まだ何とも言えませんが、
貯水葉も枯れだしてる感もないので、
なんとか大丈夫かなぁって感じ。
とりあえず
コンポストの乾燥具合が
早いのはたしか。
また、グランデに
なにかあれば
ブログに書きたいと思います。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
それでは。