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胞子培養用に新しい培地を買ってみた

タイトルにある通り、
胞子培養用新しい培地を購入しました。

今回購入した培地はこれ!

DARK PEAT(ダークピート)
5L 698円(税込)

カインズさんにて購入。

胞子培養の培地といえば、
サカタのタネさんから出てる
ジフィ―セブンピートバン
使っている方が多いとおもいます。
僕も使っております。

実際に使ってみて
今の所、
良い結果がでています。

人気なのも、たぶんそれが理由かと。

じゃあそれ使ったらいいじゃない?
って思うのですが、

僕は、失敗することを予め
予想していたので
沢山胞子を撒いていました(苦笑)
しかし、
想像以上に発芽し、
前葉体!
そして、
胞子体まで(^_^)/

次の段階として
胞子体をスペーシングすることは
勉強済みでしたが、
まさかこれだけ大量の
胞子体が出るとは
思ってもみませんでした(汗)

なので、
最近の週末といえば、
スペーシングに追われています。

うれしい悲鳴です

スペーシングの詳しい意味は
知りませんが、
前葉体や胞子体を
新しい培地に植え替えてあげて、
ある程度、株同士の距離を置くと
成長を促すことができると
僕は理解しています。

間引く的な
感じ?

※間違ってたらゴメンなさい((+_+))

なんしか、
スペーシングしたら
良い結果が獲られたので
スペーシングは
大切な作業だと思っております。

しかし、
問題も。。。

それは、
スペーシングする為には、
たくさんの培地が必要となること。

ジフィ―セブンやピートバンは
少しお値段が高いので
おおげさでなく毎週末、
スペーシングしている私としては
かなり厳しいものがあります(泣)

なので、
ホームセンターに
お求めやすい培地は無いものかと、
探しにいきました。

そこで出会ったのが
ブログ冒頭でご紹介した
ダークピート100%↓

一般のピートモスより
腐植酸が多い事と、
初期肥料が添加されているとの事。
なにより、この量で税込698円!

早速購入し
使ってみる事に。

中を覗くと、真っ黒!
さすが、ダークピート!

そして、
今回は培地だけでなく
新しい容器にも挑戦!

これです↓

水切ざる&トレーです!
セットのように見えますが、
1点づつの商品なので、
200円+taxとなります。

庶民の味方の
ダイソー商品!
ありがとうー!
個人的には
セリアが好きです

いつものタッパーでは、
小さく、タッパーの数が増えすぎて
しまうので、悩んでいました。

そして、
この商品に出会いました。

しかし、
この水切ざるでは、
培地がダダ漏れになってしまうので、
一緒にこれも購入。

多用途不織布シートです。

もちろん
こちらも
ダイソー商品!

これをざるのサイズより
大きめにカットし、
トレーと水切りざるの間に挟みこみ
ダークピート100%を敷き詰めました。

こんな感じに↓

たぶん大丈夫なはず。

とりあえず培地を
殺菌したいので、
いつも通り
ポットで沸かした熱湯を
流してみました。

不織布が熱湯で破けたりするかも?
と不安がよぎりましたが
培地が流れ出すことなくクリア。

イエーイ(^_^)/

しかし、
白いアワアワのものが表面に?

なんだろか?
熱湯使ったから?
不織布の何か?
こんなもの?
何?

気になりますが、
とりあえずアワアワを
スプーンでつぶしました。

そして
ラップをして冷蔵庫へ。

写りこんでる6タッパーは
この日のスペーシング分です。

時間がないので
いつも冷蔵庫で
冷ましてます(笑)

我が家の冷蔵は基本
カラッポです(苦笑)

そして、
培地が冷めて
常温位になったら
スペーシング開始です!

大きい容器だと
作業性がアップしますし、
畑感が増すのでカワイイ

そして、
スペーシング完了。

容器が大きい分、
達成感も
半端ないです(笑)

かなり”密”な気もしますが
とりあえずこれで様子みたいと
思います。

ちなみに、
この後は、優しく霧吹きで水をかけ
ラップで密閉させて完了です。

とりあえずこの
ダークピートでうまく成長するか
経過観察していきたいと思います。

上手くいくか?
ダメになるか?
またブログにて結果を
伝えたいと思います。

良い結果がでますように★

それにしても
細かい作業なので
いつも目が疲れます。

歳のせい?(笑)

それにしても
胞子培養の過程って
楽しいですね。

この小さな葉の中から
いつか立派なビカクシダが!
って、思いを馳せるだけで
なんかワクワクします

 

長々と書いてしまいましたが
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。

それでは。

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