Platycerium willinckii(ウィリンキー)の成長記録①
この子は我が家で初めてのウィリンキー。
もちろんヤフオクで入手。
”ビカクシダの森”こと
ビカ森さんからお迎えしました。
ビカクシダを育て始めた頃は
いろんな品種に触れてみたくて
手当たり次第にビカ森さんの
オークションに入札してました(苦笑)
ほんと品種も育て方も調べもせず
無謀な事をしていたと思います。
一度に6株位入札し、気付いた時には
すべて落札していた事もありました(泣笑)
高級な品種では無いですが、
安月給の僕にとっては
完全なる予算オーバー(笑)
でも、これに懲りずに、
その後も何度か、やっちゃいました(汗)
【2019年11月に我が家へ】
これが到着した時の様子です。
貯水葉は枯れていましたが
成長点と胞子葉は元気そう。
この子はコンポストに
たくさんベラボンがあるから胞子培養株かな?
残しておけばよかったなぁ。
この頃は、
何も気にしていなかった(泣)
思ってたよりサイズが大きかったので
安心したのは覚えています。
根の方はこんな感じ↓
根の周りの環境は変えたくないので
このコンポストを触らず
グルっと水苔で包むだけにし板付けしました。
ガーーーン!
ウィリンキーが来たのは、
11月だったので
屋内の簡易ビニール温室内で管理。
温度20℃・湿度は60%
IKEAのLEDライト照射
サーキュレーター使用。
こんな感じで冬場は無事乗り切れました。
水やりの感覚は水苔が
カチカチのカラカラになり
持った時にほぼ重量を感じなくなったら
浴室で水やり。
肥料に関しては、板付け時に
水苔の上に肥料ケースを置き
固形肥料を設置しました。
これが肥料ケースです。中身は移し替えて
別の固形肥料を使ってます。
液肥は月1回くらい使用。
液肥は1万倍~2万倍に薄めてます。
薄めすぎと思われるかもしれませんが
これは花屋を営んでいた母の押し売りです。
活力剤に関しては気が向いた時に使うくらい。
こちらも基本的に薄めにしていますが
N-P-K入ってないので、肥料ほどシビアに
考えていません。
そんな感じで管理をしました。
あくまでも僕はトライアンドエラーで
ビカクシダを育てていますので、
正しいかどうかは僕には、わかりません。
ですのでそこらへんは、ご理解ください。
我が家に迎えてから約5か月後の
ウィリンキーがこちら。
小さかった胞子葉も大きくなり
貯水葉も新規で出てきてくれました。
しかし
5か月経過したこの子の成長が
早いのか?遅いのか?の判断は
僕にはまだわかりません。
でも枯れずにちゃんと
育ってくれてうれしかったです。
そして約1か月後のウィリンキーはこちら。
いっきに貯水葉が展開!
この急激は変化の理由はやはり
ベランダ管理に変更したからでしょう!
徐々に成長してくれてます。
どんな成長するか楽しみです。
ウィリンキーの成長記録を
書きたいと思います。