バッセイの貯水葉がようやく動いた&バッセイの成長記録
我が家のP.vassei(バッセイ)の
貯水葉がようやく動いてうれましたよ。
まずは、動き出すまでの成長記録から。
このバッセイも
ビカ森さんから購入しました。
いつもありがとうございます。
写真は我が家に到着してすぐの頃。
[2019年12月中旬]
沖縄からの長旅を癒すために
たっぷり霧吹き。
あと恥ずかしながら
この前知ったのですが、
バッセイには、もう一つ有名な名前が!!
調べた情報によるとその名前は、
P.alcicorne var.Madagascar
読み方は
(アルキコルネ マダガスカル)
(アルシコルネ マダガスカル)
”キ”か”シ”か、人によって
呼び方が違うみたい。
訳して
”アルマダ”と呼んでる方もいるよう。
この子はマダガスカル産のタイプ。
ちなみに
アルキコルネには
アフリカ大陸産タイプもいて
そちらは
P.alcicorne var.Africa
と表記されるみたいです。
勉強になったので調べて
よかったです。
そして
到着した日に板付けしそれから
約1か月経過したバッセイがこちら。
[2020年1月中旬]
小さかった胞子葉はちゃんと上を向き
少し成長しました。
他の胞子葉は下に向かい
密な状態でしたので
一番古そうな胞子葉と
黒い斑点がでてる胞子葉を
カットしました。
そして、
そこから更に
約3か月経過したバッセイはこちら↓。
[2020年4月22日]
しっかりとした胞子葉になってくれました。
バッセイらしい、
一度上に伸びてから垂れる系。
男前ですね!
しかし、一向に貯水葉が出ない。
出ない事は別にいいのですが、
胞子葉がどんどん大きくなるので
それにつれて
成長点に負担が掛かってそうで
ポロっともげないか心配でした。
貯水葉は水を溜めるだけでなく
土台の役割もしてくれてるはず。
だから成長点への負担も
分散してくれると思うんです。
だから早く貯水葉が欲しかった。
実際にヒリーのドラゴンも
育ているのですが
こちらも貯水葉が出ず
胞子葉ばかりで、すでに成長点が
グラグラしています(泣)
成長点がもげないように
ワイヤーで支え
補強しています。
暖かくなり、
屋外管理に移行していたので、
ビカクにも栄養が必要だろうと考え
オリジナルブレンドの
有機肥料を投入してみました。
肥料については
また別の機会にブログに
書きたいと思います。
5月上旬に肥料投入。
完全なる独学で作りましたので
効果が怪しい(笑)
そして、
肥料投入後、約半月!
ついに貯水葉が誕生!
[2020年5月中旬]
肥料が効いたのか?
外の環境が良くなったのか?
どちらの効果なのか
はっきりわかりませんが、
貯水葉が出るということは
肥料が悪さをしてるとは
考えにくいとかなっと。
しかし問題が!
それは僕のミス!
貯水葉に気づかずに、
水やりの時に貯水葉に手が触れてしまい、
斜め上部分を欠けさせてしましました(泣)
ほんまに。。。
次からは、気をつけます。
この貯水葉をよーく見ると
産毛?星状毛?が黒いですね。
バッセイ特有なのかな?
どちらにせよモフモフして可愛い。
そして更に約10日後はこちら。
大きくなってるーー!
うれしいーー!
でもやっぱり欠けてる(泣)
欠けながらも
健気に育つバッセイが愛しい。
ごめーん。
でもファイト―!
そしてさらに6日後の
バッセイ。
エンジンかかったのか
我が家のバッセイ、絶好調です!
日に日に大きくなる。
ベランダに行くのが
楽しみで、楽しみで。
ちなみに遮光ネットは
遮光率80%を使っています。
80%でもしっかり育ってくれています。
そして更に5日後のバッセイ。
[最近のバッセイの様子]
キレイな貯水葉!
僕のミスさえなければ…。
悔やまれます。
それにしてもキレイです。
緑に銀色がかかったような感じ。
これからどんな成長を
みせてくれるかほんと楽しみ。
ちなみに、
P.alcicorne var.Africaも1株育ています。
元々小さな個体でしたが春になり
元気に成長してくれています。
バッセイとは、同じアルキコルネでも
全然違いますね。
こうやって比較できるのも
ビカクシダの楽しみですね。
いつかは
このP.alcicorne var.Africaの
成長記録もブログに残します。
それにしても、
アルキなのか?
アルシなのか?
どっちだろう?
まぁ、ちゃんと育って
くれたらいいかな(笑)
このバッセイの成長記録の
続きはこちら↓
それでは。