子株を外したあとの親株の胞子葉に異変が⁉
以前に子株をたくさん外した
ビカクシダの
P. Mickye’s Rainbowに異変が!
[子株を外した次の日の親株ミッキー]
子株を外した時のブログはコチラ↓
たくさんの子株を外しました。
(小さいのも合わせるとたしか7株ほど)
ビッグマザー!
母は凄し!
外した子株達は
見た目の変化はあまり無いですが
枯れずに今の所、育ってくれてます。
問題というか気になる現象が
親株に現れました。
それは、
今回のブログのタイトルにあるとおり
胞子葉に異変が!
[まずはこの写真をみてください]
細かった新しい胞子葉が
株分け後2週間で、
すごく肥大しました。
しかもすごく平たく。
ミッキーは
基本的に細い系の胞子葉だから、
この太さは初めてで
ほんとにびっくりしました。
きたのかなー?
なんて思っていましたが
ここまで成長すると思わず(汗)
[反対面からの写真はこちら]
ねぇ?
かなり肥大してるでしょ?
バルクアップが半端ないです!
株分け前までは、周りの胞子葉と
同じ感じだったんですよ↓
[子株とる前のミッキー]
紫色で丸く囲んでいるのが
肥大する前の胞子葉。
前後の写真をよく見てみると、
長さ方向にはあまり変化がなく、
横方向だけに肥大しています。
なんというか。
なんと呼んでいいのかわかりませんが
このブログでは変葉と呼ばせてもらいます。
ちなみに株分け後の管理は
水オンリーです。
肥料も活力剤も使用していません。
体力がないだろと思いちゃんと
遮光下のもと管理していました。
はじめ胞子葉が
太くなっている事に気づいた時は
楽観的に考えていました(苦笑)
エネルギーが親株に
注がれているのかなー?
って感じに。
でも、
よくよく考えると、
今までも変葉(変な葉)が出る時は、
ビカクに何か問題がある時。
僕の少ない経験からも
変葉が出る時は、だいたい
”根”にトラブルが起きていました。
そこから考えると
やはり子株を外す時の、
根の取りすぎが原因だと。
ミッキー。
[子株を外した直後の親株ミッキー]
根が削ったら
やばいですよね(汗)
2回に分けて株分けする事も
始めは考えていたんですが
ダメージは1度の方がよいのかな?
っと思いまして。。。
僕の勝手な憶測ですが、
この胞子葉が急に太くなろうと
しているのは、
何かを必死に欲っしているからだと
思うのです。
胞子葉の役目といえば
光合成?や水集め?
水を集めようとするならば
写真のように、
こんなに平に広がらないと思うし...。
樋みたいな形状に
なると思います。
そうなるとやはり光合成?
ってことは、
今までの胞子葉達が
株分けによる”根のダメージ”で
ちゃんと機能しなくなったのでは?
だから、
この新しい胞子葉が、
足りていない光合成を
変葉になってでも、
リカバリーしようと
している気がします。
そして、
この変葉だけで
リカバリーできるものなのでしょうか。
このまま株全体が
ダメになったら
どないしょう(泣)
僕が手助けできるとしたら
なんなのかと。。。
やはり
ビカクの経験値が少ないと
こういう時に何もできない。
結果を待つしかできない。
できないなんて。
ほんまに
悩ましい(涙)
写真には
写ってないですが、
このピンチな状態を感じ取ってか、
ミニミニな貯水葉も出てきてくれました。
ちなみに、上記の考えは
僕の考察というか憶測ですので、
ほんとうは
全然ちがう理由かもしれません。
とりあえず、
ここからこの株がどう変化していくのか
しっかり観察したいと思います。
そして、
この結果もこのブログで
報告したいと思います。
どうか、持ちこたえてほしい。
がんばろうな!
それでは。